市営菱屋西住宅敷地の有効活用に向けたサウンディング型市場調査(第2回)
対話結果を公表します(令和6年10月29日)
対話結果の公表について
サウンディング型市場調査とは
市有地等の活用検討の早い段階でその活用方法について事業者の皆さんから広くご意見をいただく「対話」を通じて市場性等を把握する調査のことです。
この調査の利点として、市は事業の実現可能性や事業者の意向、活用に向けたアイデアなどを把握し、事業者がより参加しやすい公募条件を設定することができます。また、事業者についても、市の運営方針や考え方を事前に確認できるほか、事業者としての考え方を直接伝えることができるなどのメリットがあります。対象用地の概要
名称:市営菱屋西住宅敷地
所在地:東大阪市菱屋西二丁目145番13(地番)
敷地面積:1,317.62平方メートル
その他、詳しくは実施要領をご確認ください。
経過
当該地の有効活用については、令和5年9月25日から28日にかけてサウンディング型市場調査を実施し、戸建住宅等の活用方法の提案を多数いただきました。提案内容を踏まえ、売却条件の検討を進めてまいりましたが、戸建住宅に限定せず、まちづくり(良好な景観・住環境の維持・向上)への寄与及び当該エリアの付加価値の向上、地域経済の活性化という視点で再度サウンディング型市場調査を実施するものです。
調査の背景・目的
長瀬川沿いの市営菱屋西住宅周辺エリアは、昭和13年から同45年まで長瀬川風致地区として指定されており、風致地区は都市の自然的景観を維持し、緑豊かな生活環境を形成することが目的とされていたことから、現在においてもその名残をとどめており、当該エリアは良好な住環境が維持されております。
このような歴史的背景もあり、当該エリアは、市内において美しい景観形成がなされている数少ない地域のうちのひとつとなっております。
調査の対象である市営菱屋西住宅敷地は東大阪市公営住宅等長寿命化計画において、用途廃止・売却用地として位置づけられていることから、当該エリアの特性を踏まえた周辺住環境と調和を図ることのできる売却条件等について検討を行っております。
売却条件等の検討にあたっては、行政内部だけで検討するのではなく、民間事業者との対話の場を設け、市場の動向や活用アイデアを把握することが有益であると考えられることから、サウンディング型市場調査を実施するものです。
サウンディングの実施概要
調査の名称
市営菱屋西住宅敷地の有効活用に向けたサウンディング型市場調査(第2回)
スケジュール
台風10号の影響により一部変更しています。変更後の実施スケジュールをご確認ください。
サウンディングの対象者
調査に参加できる者は、当該地の活用の実施主体となる意向を有する法人又は法人グループとします。
その他、詳しくは実施要領をご確認ください。
実施要領及び様式
ファイルダウンロード
- 実施要領(PDF形式、5.03MB) 別ウィンドウで開きます
- 【様式1】現地見学会参加申込シート (ワード形式、17.75KB) 別ウィンドウで開きます
- 【様式2】質問シート(ワード形式、22.01KB) 別ウィンドウで開きます
- 【様式3】エントリーシート(ワード形式、24.04KB) 別ウィンドウで開きます
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