給水装置とのクロスコネクション(誤接合)は禁止

配水管(水道本管)から各ご家庭等に水道水を供給するための給水管(給水装置)が、水道以外の管(井戸水等)と直接接続している状態をクロスコネクション(誤接合)といいます。

水道の給水管と水道以外の管が接続されていると、井戸水等が配水管に逆流するおそれがあります。水が逆流すると周辺の水道水が汚染されるなど他のお客様への影響があるため禁止されています。クロスコネクションを発見されたときは、上下水道局に連絡してください。

このような場合には、給水装置と直接連結している水管(井戸水等)その他の設備の切り離しが確認できるまで、水道法および東大阪市水道事業給水条例の規定に基づき、そのご家庭等の給水を停止することがあります。

備考：給水装置とは、本市が施設した配水管から、お客さまのご家庭などに引き込まれた給水管、止水栓、メーター(局貸与)、蛇口などを給水装置といいます。