よくある質問
回答
乳幼児突然死症候群(SIDS)により、毎年、出生2,000に1人くらいの割合の赤ちゃんが亡くなっています。そのほとんどが1歳未満で、生後4~6か月に集中しています。
その原因はまだ解明されていませんが、これまでの研究では育児環境との関係が指摘されています。危険因子の1つとして疑われているのが「うつぶせ寝」です。その他にも「父母の習慣的喫煙」などが危険因子として疑われています。わが国でも厚生労働省が中心となって「あお向け寝で育てよう」と勧められています。
医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあお向けに寝かせましょう。
なお、寝返りするようになった赤ちゃんが自分で寝返りを打ってうつぶせ寝になるのでしたら、問題はありません。
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